鉛筆削り

鉛筆削りとは鉛筆を削る機械です。鉛筆はすごく合理的なツールなのです。小学生の頃や子供の頃の思い出も踏まえつつご紹介するサイトです。

仕事で鉛筆をつかって資料整理するときはどんなとき?

私は事務をしているのですが、
詳しく言うと医療事務です。

医療事務では、病院に届いた紹介状や、
検査結果、所見、同意書、事故会社からの書類だとか、手術同意書など 内視鏡の同意書なども。
どんどん事務に書類が届きます。

他にも病院が患者の依頼で書く、特定疾患の更新であったり、
小学校、幼稚園などの文書であったり、会社の検診結果であったり、
直接医師が書くものについてはコピーをとって保管することになりますね。

電子カルテですからそれをパソコンに取り込んで電子化するのですが、やっぱり原本は保管する必要があります。
そのときに役立つのが鉛筆なのです。

患者の名前や住所には患者IDが紐づけられていますので、
書類の上のあたりに患者IDを鉛筆で書いておけばいいのです。

書類(原本)に鉛筆で書いても原本を傷つけることはありません。
ボールペンやシャーペンなどでは後が残ってしまうことがありますからね。

こうやって保管するためのID番号を振るために鉛筆を使っています。

職場では結構鉛筆を削ることが多く、
鉛筆削りは用意されているし、
面倒なときはカッターやはさみできることもありますよ。

鉛筆は大人になったら使わないものと子供の頃は思いがちです。
鉛筆は小学校の時は絶対に使いなさい!と
怒られながら無理やり使わされますからね。

社会人になって仕事をしてこうして鉛筆に触れる機会がでてくる
医療事務の仕事は結構いろいろな発見がありますね。

ID番号を書いた書類を保管するのは、
ID番号の下2桁で管理しています。
0460125の場合なら、25のところへ、
0125742の場合なら、42のところへといった風です。

私が働く病院は1ヶ月で患者が1万人着ます。
その中で固有の患者というのは3000人ぐらいなのかな。
その患者さんたちの保険会社に出す書類のコピーや診断書、紹介状などを
鉛筆を使って効率よく保管する。(5年ほど)
こういった保管することも重要です。
万が一患者がなくしてしまったとか、医師がもう一回確認したい!とかいったとき、
パソコンに取り込んだデジタルデータがなんらかの要因で消えてしまえば
鉛筆で書き込んだ原本しかのこりませんからね。

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